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STAP作製マウスは「存在しなかった可能性」
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理化学研究所の小保方晴子ユニットリーダーらがSTAP細胞を作製するために
使ったとするマウスは、存在しなかった可能性があるとの分析結果を、
理研内部の研究者がまとめていたことが、11日分かった。
STAP細胞の遺伝情報を担う染色体に、異常が見つかったという。
この異常は長期間培養したES細胞(胚性幹細胞)の約3割で見られる。
STAP細胞がES細胞だったのではないかとの見方を裏付ける分析結果で、
理研が進める検証実験にも影響を与える可能性が高い。
小保方氏が所属する発生・再生科学総合研究センター(神戸市)とは別の研究拠点である、
統合生命医科学研究センター(横浜市)の遠藤高帆・上級研究員らが、公開されたSTAP細胞の遺伝情報を詳しく調べた。
その結果、マウスの細胞には2本1組で計20組40本の染色体があるが、
STAP細胞では8組目だけ染色体が3本あった。こうしたマウスは通常、
母親の胎内で死んでしまう。だが、論文は、生まれたばかりのマウスから
STAP細胞を作製したと説明し、分析結果と矛盾するという。