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茂木健一郎さんが、ネトウヨについて考えてくれているので少し書いてみる
茂木健一郎さんは、世界から評価されている天才であり
それは、他の著名人の名誉とは性質が違い、簡単には揺るがないので
自分の評価や名誉を継続して守る必要がない人物である。
ネトウヨとは、名誉や世間体などから切り離された匿名のネット社会で生まれ
自分の評価や名誉を守る必要なく言論出来る環境のみ存在する。
これだけで何を言いたいのか理解してくれると思うが、ポイントだけ
日本社会は、何を発言するにしても批判されない意見というのが前提になってしまう
批判を恐れず発言出来る事が、どれだけ重要な事かは茂木健一郎さんは実感しているだろう
９９．９９９９９９％の人から批判されるような意見であっても匿名のネットでなら
自らの名誉を犠牲にせず発言出来るのである。
どんな意見であっても、その人が生まれ育った環境や経験から導き出したものであり
それを否定出来るのは、その人の生まれ育った環境や経験を理解した人だけである。
もちろん批判するのも自由で、その批判がどのような解釈から導き出されたのか？
それを考えるのは、とても有意義なので試してみる事をお勧めする。
茂木健一郎さん、
真剣に考えている人への批判は、その人の２％くらいは考えて批判しないと、
相手に浅はかだと思われるだけ、という事をわかった上で批判しているのか？
それとも、自らの名誉を守る必要の無い立場が危うくなっているのか？