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日本対コートジボアール戦が行われるレシフェの外務省渡航情報
当地の治安状況は、改善の兆しが見られず、都市別の人口10万人あたりの殺人事件の
発生率もブラジル全土で常に上位となっています。また当地では、特に銃火器を使用
した一般犯罪が多発しており、近年犯罪の手口も凶悪化していますので、「自分の身
は自分で守る」との心構えを持って十分注意し、渡航・滞在の目的に合わせた情報収
集や安全対策に努めて下さい。
貧困層が居住し、麻薬売買の温床となっているファベーラ(貧民街)が市内に多数点在
しているため、いつどこで犯罪が発生するか分からないのが実情です。人通りの多い商
業地区でも警察と強盗団の銃撃戦が昼夜問わず発生しており、流れ弾で多くの市民が死
傷しています。観光地でも、観光客を狙ったけん銃、ナイフ等を使用した強盗事件が発
生しています。
強盗や短時間誘拐に遭遇した場合、犯人は多くの場合けん銃等の銃器を所持しており、抵
抗すると命に関わる危害を加えられる恐れもあるため、絶対に抵抗してはいけません。ま
た、慌てて財布を取り出そうとして上着のポケットに手を入れたりすると、逆に武器で反
撃されると犯人が誤解し、攻撃される可能性があるので、不用意な行動は禁物です。落ち
着いて、ゆっくりとした動作で犯人の指示に従ってください。