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【アメリカ】銃乱射から児童守る「防弾毛布」発売 [6/11] - 暇つぶし2ch1:かじりむし ★@転載は禁止
14/06/11 21:48:51.14 0
銃乱射から児童守る「防弾毛布」、米国で発売
URLリンク(www.afpbb.com)
AFP 2014年06月11日 14:07 発信地:ニューヨーク/米国


【6月11日 AFP】米国史上最悪規模の犠牲者を出した小学校での銃乱射事件に触
発されたオクラホマ(Oklahoma)州のある医師が、教室で銃を乱射する犯罪者
らから子どもたちを守るための「防弾毛布」を発明した。

2児の父であるスティーブ・ウォーカー(Steve Walker)さん(43)は、発砲
や竜巻から子どもたちを守るためにこのオレンジ色の防弾毛布を開発した。米
公共ラジオ局NPRはその形態について、「ヨガマット」のようだと表現している。

きっかけとなったのは、2012年12月にサンディフック小学校(Sandy Hook
Elementary School)で起き児童20人と大人6人が亡くなった銃乱射事件、そし
て、2013年5月にオクラホマ州の学校を襲い多数の死者を出した竜巻だったと
いう。

ニューヨーク(New York)のマイケル・ブルームバーグ(Michael Bloomberg)
前市長が銃による暴力の根絶を目指し設立した団体「エブリタウン・フォー・
ガン・セーフティー(Everytown for Gun Safety)」によると、サンディフッ
クでの事件以来、米国の学校では74件の発砲事件が発生。今月10日にもオレゴ
ン(Oregon)州の高校で発砲事件が起き、生徒1人と容疑者1人が死亡している。

サンディフック事件は比較的緩い米国の銃規制法について議論を巻き起こした
が、バラク・オバマ(Barack Obama)大統領が推進した対策案は、全米ライフ
ル協会(National Rifle Association、NRA)をはじめとする銃規制反対派の激
しい反発を受け、上院で否決された。

ウォーカーさんは仲間と共に、この政治的な行き詰まりを乗り越え、「双方が
同意できるようなもの」を開発しようと考えたという。

1枚1000ドル(約10万円)の防弾毛布は、米軍が採用しているものと同じ防弾
素材を使っており、米国の学校で起きた発砲事件で使われた銃の90%からの銃
弾を止めることができる。

商品名は「ボディーガード・ブランケット(Bodyguard Blanket)」で、宣伝
用ビデオには、背中にこの毛布を盾のように背負いかがみ込む子どもたちが写
されているが、体の側面は無防備に露出したままだ。

ウォーカーさんはAFPに対し「これを使えば子どもたちが無傷でいられると言
っているわけではなく、負傷する確率を減らせるというだけだ」と説明してい
る。

だが、この商品については賛否両論が上がっている。交流サイトのフェイスブ
ック(Facebook)に作られた製品ページでは、明るいオレンジ色が犯人の注意
をひいてしまうのではないかとの意見が一部ユーザーから寄せられた。

また米メディアは、1枚1000ドルという価格は、たとえ大幅な値引きがあった
としても多くの学区の予算を超えるものだと指摘しているが、一方のウォーカ
ーさんは、設置に500万ドル(約5億円)もかかる竜巻シェルターと比べ、防弾
毛布は5分の1の費用で導入が可能だと主張している。


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