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竹中平蔵氏の、クレデイスイス銀行ジュネーブ支店に存在
している巨額な 預金残高は100億円を超えるという話?---③
<詳細に不正関与が書かれている>
この本の155ページ「金融再生プログラム」から、「竹中氏の逆襲」、
「火遊びの果て」とある174ページまでのところに、このりそな銀行国有化
という方針につきすすむ際の竹中平蔵氏と、小泉政権、当時の日本公認会計士
会長の奥山章雄氏の不正と思われる関与が詳細に書かれています。
<痛みの追い討ち>
174ページの7行目にはこうあります。「小泉・竹中両氏は、国民が痛んで
いるときに、さらなる痛みの追い討ちをかける。銀行を追い詰める過程で、
銀行は貸し渋り、貸しはがしに走り、中小企業の倒産は続く。小泉・竹中
両氏はせっせと景気回復の根をつんでいるのである。」
<りそな国有化は、竹中という人災によるもの>
そして13行目にこうあります。りそなの事実上の国有化は、作られた危機、
「人災」なのである。それに国民の2兆円の税金が費やされた。この人災とは、
具体的には竹中平蔵氏と小泉政権のことを指します。
<もっと大きな経済事件に結びつくと編集部全体が確信>
あとがきに毎日新聞社エコノミスト編集長 西和久氏の一文があります。
「原稿を出し終えた山口君の顔は紅潮していた。この原稿を、大事件なみに
「突っ込む」ことにしたのは、この「自殺」がもっと大きな経済事件に結び
つくと、編集部全体が確信したからだ。」