14/06/10 00:09:32.29 0
大手取引所マウントゴックスの破綻により一気にバブル崩壊を迎えたビットコイン。だが、その陰で日本初の暗号通貨「モナーコイン」が胎動していた。
果たしてバブルは再来するか? 可能性を探った。
◆ポスト[ビットコイン]の大本命!?
「@tipmona tip @▽▽ 3 乙」
ツイッター上で、こんなやりとりが行われているのをご存じだろうか? 「tipmona」とはツイッター上で使える「モナーコイン」用のサービスだ。
このモナーコインは、昨年12万円近い高値を付けて話題をさらったビットコインをはじめとした暗号通貨の“日本版”。それも、2ちゃんねるから誕生した
日本初の通貨だ。話を戻すと、冒頭のやりとりはtipmonaを利用して「@▽▽」のツイッターアカウントを持つ人に対し、「お疲れさま(乙)」
のメッセージと共に3モナーコイン(約10円)送金したことを示しているのだ。要は“おひねり”のごとく、有用なサービスや情報を提供してくれた人に、
ツイッター上でモナーコインの受け渡しが行われているというわけ。
中略
◆10代のプログラマーたちが続々参入!
「価値だけを比べると、1モナ=3.5円程度なので、ビットコインの足元にも及びませんが(笑)、ビットコインが資産的価値を確立してきたのに対して、
モナーコインは経済活動と密接に結び付き、リアルな通貨としてやりとりされる機会が急激に増えていると感じています。今年1月に誕生したばかりなのに、
瞬く間に専用取引所がオープンし、4月には『モナーコインで遊ぶ会』というイベントが開催され、90人もの参加者が集まった。そのイベントでは、
100円のガチャガチャでモナーコインが買えるというユニークな企画も数多くありました。特徴的なのは、参加者が若いこと。
『tipmona』というツイッターアカウントだけでモナの受け渡しができるサービスを開発して無料配信しているのは17歳の高校生で、
ほかも10~20代がメインプレーヤーなんです。こんなことはビットコインには見られなかったことです!」
URLリンク(nikkan-spa.jp)