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サムスンとLG、世界の薄型TV市場席巻 シェア合計46.5%
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韓国の2大電機メーカーが世界の薄型テレビ市場を席巻している。
米市場調査会社ディスプレイサーチによると、今年1~3月の世界の
薄型テレビ市場で韓国のサムスン電子がシェア1位、LG電子が同2位となり、
2社のシェア合計は46.5%に達した。両社ともに販売を伸ばしており、
シェア50%も目前の勢いだ。現地英字紙コリア・ヘラルドなどが報じた。
サムスン電子の1~3月シェアは29.6%で13年通年の26.8%からさらに伸ばし、
8年を超える33四半期連続でシェアトップを続けている。
LG電子の1~3月シェアは16.9%で、やはり13年の15.3%から伸びた。
1~3月はソニーが6.8%、中国の家電大手ハイセンスが6.4%と続き、韓国企業に大きく水をあけられている。
サムスン電子は機種別でも圧倒的な強さをみせつける。なかでも昨年から本格的に
販売を開始した超高画質機種(4Kテレビ)は1~3月のシェアが21.6%で首位に躍進した。
13年の11.9%と比べて倍増している。今年初めに投入し、臨場感のある映像が楽しめる
曲面ディスプレー採用機種が販売好調で後押ししているもようだ。
年内には15モデル以上の超高画質機種を投入し、販売攻勢をかける。
一方、超高画質機種で昨年のシェアが22.9%でトップだったソニーは、
1~3月のシェアが9.8%で5位に転落した。
ハイセンスやスカイワースなどの中国家電大手にも追い抜かれ、苦戦を強いられている。(ソウル支局)