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米国ウィスコンシン州ウォーキシャで、12歳の少女2人が、森の中で同い年のクラスメートの少女を
メッタ刺しにする事件が起きました。2人は「スレンダーマン」の都市伝説を信じており、
「スレンダーマンと一緒に暮らすためにクラスメートを殺そうとした」などと話しています。
スレンダーマンは2009年頃からインターネットで広まった都市伝説。子供をつけ狙って誘拐したり、傷つけたり
すると信じられています。また、スレンダーマンは人々を操ったり、テレパシーで交信したりできると考えられています。
少女のうちの1人は、クラスメートを殺そうとした動機について、「スレンダーマンの代わりに友人を屠殺すれば
スレンダーマンに受け入れられ、ニコレット国有林の中にあるスレンダーマンの屋敷でスレンダーマンと一緒に
暮らせると思った」と話しています。
もう1人の少女は、夢の中でスレンダーマンに出会ったと話しています。
スレンダーマンは彼女の心を読み取ったり念力で物を移動させたりできるそうです。
少女たちは、ユーザーが恐怖体験を投稿する CreepyPasta Wiki というサイトでスレンダーマンの話を読み、
スレンダーマンが本当にいると信じるようになったといいます。彼女らが通っていた中学校では最近、
生徒1人ずつに iPad を持たせるようになっていました。父兄の話では、職員が生徒のネット使用状況を
監視する約束になっていたようですが、実際には監視できていませんでした。
2人は数か月前から殺人の計画を練っていました。そして金曜日の晩に被害者の少女を「お泊り会」に招待。
その夜のうちに殺すはずでしたが、いったん見送り、土曜日に森の中でかくれんぼして遊んでいるとき、
凶行に及びました。加害者のうちの一方が「カッとなって刺した」と、もう1人が話しているということです。
被害者の傷からナイフで19回刺されたことが分かっています。足、腕、胴体を刺された被害者は、
血だらけになって森から這い出し、自転車で通りかかった人に助けられ、病院に運ばれました。
容態は安定していますが、手術を行なった医師は、主幹動脈の1つが切断されかけていて、
危うく命を落とすところだったと話しています。
加害者の少女2人は、被害者を森に置いたまま立ち去り、家具屋で逮捕されました。被害者が救出された直後には、
州間幹線道路の近くを歩いてる姿が目撃されています。逮捕されたとき、2人はお菓子がいっぱい詰まったバックパックと
5インチ(12.7センチ)のナイフを所持していました。少女のうちの1人は、家族と一緒に撮った写真も持っていました。
写真を持っていた理由は「自分たちがどんな風だったか忘れたくなかったから」と話しているそうです。
2人は計画的な殺人(未遂)容疑で、成人扱いの刑事裁判にかけられており、
有罪が確定すれば懲役65年(保釈金50万ドル)の刑が下されるとのこと。
URLリンク(amenama.on.arena.ne.jp)
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