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中国との環境協力に意欲…経団連新体制スタート
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経団連は3日に定時総会を開き、榊原さかきばら定征さだゆき氏(東レ会長)が正式に会長に就任する。
榊原新会長は読売新聞などとのインタビューで、
冷え込んでいる中国との関係改善に向け、環境技術の協力を進める考えを示した。
中国は大気や河川の汚染に悩んでおり、日本の環境技術を生かし、
関係改善の「突破口」(榊原氏)とする方針だ。
中国は、政治的には日本との対立が続いているが、
経済面では日本企業の協力を得たい考えとみられる。中国経済が減速し、
日本からの投資も落ち込んでいるためだ。
榊原氏は「中国側も(環境技術の協力を)非常に望んでいる」と述べ
、民間の立場で橋渡し役となることに意欲を見せた。「中国、韓国との関係改善に向けた取り組みは、(経団連の)最優先課題の一つ」とも述べた。