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宿直駅員が寝坊してシャッター開けず 箱根登山鉄道の箱根板橋駅
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箱根登山鉄道は2日、箱根板橋駅の宿直勤務中だった30代の男性駅員が寝坊したため
同日始発電車の到着まで駅入り口のシャッターを開けていなかったと発表した。
同社によると、駅員は同駅の事務所に宿泊することになっているが、
無断で同駅近くの自宅に宿泊。同日午前5時15分までに主管する
箱根湯本駅に起床の報告がなかったため、同駅から箱根板橋駅や駅員の携帯電話に連絡したが、応答がなかった。
このため箱根湯本駅員が同駅始発の上り電車に乗り込み、
箱根板橋駅に到着した際、脇の通路を開けるとともに、乗客の乗り遅れがないことを確認し、
定刻より1分遅れの5時37分に発車した。同駅では乗客13人が乗車した。
男性駅員は「前日に(同駅近くの踏切で)人身事故があり、疲労がたまっていたため、
シャワーを浴びに自宅に帰って寝てしまった」などと話しているという。
同社は「駅員への処分を検討するとともに、駅員への指導・教育を徹底し、再発防止に努める」としている。
【神奈川新聞】