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用水路のふた 盗難相次ぐ
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黒部市宇奈月町で３１日、用水路の鉄製のふた２０枚がなくなっているのが見つかりました。
隣の入善町でも、去年の秋から鉄製のふた１００枚以上が盗まれる
被害が相次いでいて、警察は盗みの疑いで関連を捜査しています。
３１日午後、黒部市宇奈月町で、用水路を管理している農家の男性から、
用水路にかぶせてあった鉄製のふたがなくなっていると警察に届けがありました。
その後、別の２軒の農家からも届けがあり、警察が調べた結果、宇奈月町の愛本新地区で８枚、
栃屋地区で８枚、浦山地区で４枚の計２０枚の被害が確認されたということです。
警察によると、なくなったふたは、大きさが５０センチから１メートルほどで、
１枚１０００円程度だということです。いずれも、５月２９日から３１日の早朝までの間になくなっていたということで、
警察は何者かが持ち去ったと見て、盗みの疑いで捜査しています。
黒部市に隣接する入善町でも、去年の秋から用水路にかぶせた鉄製のふたが盗まれる被害が相次いでいて、
被害はこれまでに、１００枚以上に上っているということです。
警察は関連を捜査するとともに鉄製のふたの管理に注意するよう呼びかけています。