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「大変、素晴らしい判決だった」-。
福井地裁が関西電力大飯原発3、4号機(福井県おおい町)の再稼働を認めない判断を下した5月21日、
お祭り騒ぎとなった原告団に交じって、民主党の菅直人元首相(67)の姿があった。
菅氏は判決公判を傍聴し、「運転してはならない」との主文が読み上げられるとガッツポーズまでしたという。
地裁前で高らかに“勝利宣言”を行い、久々に市民活動家としての存在感を誇示。
大はしゃぎのあまり、「脱原発」を旗印に政権交代への意気込みすら示してみせるほどだった。
取材に応じるのは「勝訴の場合」だけ…
「原告の運転差し止め請求を認めたことは、今後にとっても非常に大きい意味を持つ。
画期的な判決だ」
判決直後、地裁前に姿を見せた菅氏は、数十人規模の報道陣を相手に身ぶり手ぶりを交えながら熱弁をふるった。
両脇には警護にあたる屈強なSPらが目を光らせている。
もみくちゃの中、ろくにメモを取ることもできない。
ボイスレコーダーを携えて菅氏の声を押さえながら、表情をつぶさに観察した。
菅氏が地裁に姿を見せるとの情報が飛び込んできたのは、前日20日のことだった。
東京都内の菅氏の事務所から、県政記者クラブに1枚のファクスが届いた。
そこには、菅氏が地裁で判決を傍聴し、報道陣の取材にも応じる意向が書かれていた。
ただし、こんな条件も添えられていた。
「勝訴判決が出た場合のみ…」
★長文のため続きはソース元にて
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