14/05/31 21:34:50.97 0
「国際法順守なら捕鯨やめよ」=中国、日本に反撃-アジア安保会議
URLリンク(www.jiji.com)
【シンガポール時事】シンガポールで開催中のアジア安全保障会議で31日、
東シナ海や南シナ海をめぐり、日中代表が批判の応酬を繰り広げた。
国際法順守の必要性を訴える日本に対し、
中国側が「それを言うなら日本は捕鯨をやめればいい」とやり返す一幕もあった。
応酬があったのは、公海管理に関するパネルディスカッション。
日本から杉山晋輔外務審議官、中国から全国人民代表大会(全人代)
の傅瑩外事委員会主任委員が参加した。
杉山審議官は「排他的経済水域などが重複しているのに
一方的に掘削活動を行うのは、国際法上どう正当化できるのか」と指摘。
名指しは避けながらも、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島海域で石油掘削作業を続ける中国を批判した。
これに対し、傅委員は「南シナ海の島々を発見したのは中国。
島での中国人の活動も数百年前から記録があり、はっきりした領有権がある」と主張
。前日の安倍晋三首相の講演を引き合いに出し、
「国際法順守の例を示すなら、安倍首相は捕鯨をやめると言えばいい
捕鯨は国際法上認められない。これは友人としての提案だ」と反撃した。(2014/05/31-20:32)