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『AKB48』選抜総選挙の投票券をまとめて『ヤフオク!』に500枚出品。それを落札した人が、
実は投票済みの無効な投票券だったことが判明し大騒動になっている。
落札者が気付いた頃には出品者のYahoo!IDは停止されており連絡を取る術がないようである。
その怒りをぶつけるために『ヤフオク!』の評価欄に「非常に悪い 出品者です」として次のようにコメントしている。
・お金を支払いましたがそちらのYahoo!IDが停止になり、取引が強制的に中止になりましたのでこの評価にさせていただきました。
返金手続きしていただけないようなので、警察に被害届を提出させていただきます。
・もうすでに投票済みの投票券でした!
・投票できると思って、お金も入金したのに、届いた商品が投票済みで投票できない商品でした。
中古品といえる95万円の価値は全くなかったです。悪質な出品者ですね。
上記はいずれも全て別の落札者ID。投票券500枚と1000枚の2種類を販売しておりそれぞれ40万円以上、1000枚の方は95万円という高価格で取引が成立している。
しかし出品者は今までに408件の「非常に良い・良い」という評価をされており、今回の騒動までは悪い評価が無かったようである。
何かの手違いなのか、それとも意図的なのか。
そんなわけで出品ページをよくみてみることにした。ページを見てみると「商品の状態:中古」と記載がされており
「未投票」とは一切書かれていない。確かに出品者側も高額な取引なので「投票済みです」と一言書くくらいの親切さも必要であったが、
落札前に出品者に確認はしなかったのだろうか。
そんな出品者側の回答は次の通りである。
「中古品を落札しておいて返品するから返金対応しろというのは無茶苦茶ですよ。不当評価としてヤフオクにも通報させていただきます」
と落札者の評価に対して不服なようである。どうやら「中古」の文言1つでコトが収まると思っているのだろう。
しかし、この出品者はほかにも数多くの投票済み無効投票券を出品しており、被害が相次いでいるようだ。
評価で騒ぎが浮き彫りになっているのは3人だけだが、それ以外にもまだまだ落札者はいるということだ。
現在Yahoo!IDは停止されており、運営より何かしらの対応が行われるかもしれない。
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