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「無事で」祈り届かず、友人ら「悔しい」 札幌・厚別の遺体、伊藤さんと確認
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札幌市厚別区の東部緑地で見つかった遺体は、今月4日から行方不明になっていた
養護施設職員の伊藤華奈さん(25)と確認された。
伊藤さんの無事を祈り続けた家族や友人の願いは届かなかった。
29日に設置された札幌厚別署捜査本部は殺人と死体遺棄容疑で本格捜査を始めたが、
失踪直後の伊藤さんの足取りなど発生から1カ月近くたった今も情報は乏しく、捜査は難航も予想される。
「山中などで遺体が見つからないよりは、両親の元に帰って来ることがせめてもの救い」。
遺体の身元が判明した29日夜、室蘭市に住む伊藤さんの祖母野原リツ子さん(74)は憔悴(しょうすい)しきった様子で語った。
6月10日には結婚を控えていた伊藤さん。中学時代の同級生で、
札幌市豊平区の居酒屋店長(25)は「無念のひと言。それしかない」と声を落とす。
自宅を出た後の伊藤さんの足取りや遺体の発見場所など、事件をめぐっては多くの謎がある。
近隣住民は「なぜ今まで見つからなかったのか」といぶかる。
捜査本部は、遺体が別の場所から緑地に運び込まれた可能性も視野に捜査を進めているが、
ある捜査幹部は「現場は車も入れず、運ぶのは大変。
深夜であってもかなり目立つ。(遺体を)ほとんど動かしていないのでは」とも漏らす。
「友達や両親の気持ちを考えると、本当に悔しい」―。
伊藤さんの知人女性(38)は唇をかんだ。<北海道新聞5月30日朝刊掲載>
札幌・厚別区に女性遺体、住民に不安と動揺 自主パトロール強化
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東部緑地から約600メートルの距離にある上野幌東小(小笠原康友校長、340人)
では29日午後、児童を集団下校させ、教職員約20人が通学路に立った。
東部緑地前が通学路の約70人は教職員が自宅近くまで引率。家の外で帰宅を待つ保護者もいた。
山下尊子教頭は「朝は不安を感じる児童もいたが、すぐに落ち着いた生活に戻った。
捜査を見守りながら、児童の安全確保に努めたい」と話した。同校は当面、
登下校時の見守りを行うほか、防犯ブザーを児童全員が1台ずつ持つよう徹底する。
東部緑地に近い清田区のこもれびの街町内会は、
週1回の車での防犯パトロールを2回に増やすことを決めた。
久末忠会長(74)は「夜は塾帰りの小中学生も多く、見回りを徹底したい」。
厚別区の田中美津子さん(60)は「最近は夜の犬の散歩が怖くなった。
懐中電灯を持って暗がりを歩かないようにしている。早く事件が解決してほしい」と不安そうに話した。(山中いずみ、久保田昌子)
★1の日時:2014/05/29(木) 20:53
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