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准看護士遺棄 大阪で孤立深めた日系ブラジル人一家の生活
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大阪市西成区の准看護師、岡田里香さん(29)の遺体が見つかった事件で
関与した疑いが強い元同級生の日系ブラジル人の女、O(29)は
約18年前に大阪市西成区に越してきた。
今もOの両親と弟が住むこのマンションは当時、在日ブラジル人向けの寮だった。
「間取りは2DKで、家賃は5万円ぐらい」(地元不動産関係者)という。
今はO家を除き、日本人の家族しか住んでいない。
Oは成人する前までここで生活していた。当時を知るマンションの住人が言う。
「18か19歳の頃やったと思うけど、コンビニでバイトしとったようで、
彼氏もよう遊びに来とった」というが、小さい頃は孤独だったようだ。
「小学校までは、子供の足で20~30分ぐらい。そやけど、あのコが誰かと一緒やったり、
帰宅してから遊びに出かける姿は見たことがないな。いつも下向いとって、
挨拶してもうつむいてうなずくだけや。肌は黒いんやけど、顔は日本人。
ぽっちゃり体形でメガネをかけとった。中学生の頃、いじめに遭うてたんは近所でも知られとって、
卒業後は祖母がおるブラジルに行くっちゅう話やったけどな」
元同級生の女性も、「Oさんが日系ブラジル人とは知らんかったけど、友達は少なかった。
よく知っとる人を探したんやけど見あたらへんかった」と振り返る。
■色白で女優のような美人に
ほかの家族も日本に馴染めなかった。母親は日本語が話せず、近所で孤立している様子だ。
「息子さんの送り迎えで1日2度姿を見せるんやけど、年中同じセーターに短いジーパンや。
髪も膝くらいまで伸びとるときがある。換気口も木の板を打ち付けとるからな。
声を掛けようにもコミュニケーションが取られへんねん」(別の住人)
マスコミ関係者は「両親に話を聞こうと家を訪ねたら、
玄関がゴミ袋や荷物で山積みにされていて気後れしてしまった」と話す。
Oが“実家”から姿を消したのは、10年ほど前。両親と最後に連絡を取ったのは3、4年前という。
「20歳になっとったと思うけど、マンションの前で久々に見かけてビックリやったわ。
色白で痩せとって女優の滝本美織さんみたいな美人さんになっとった。
目元は子供のころのままやったからお母さんにもソックリやったけどな」(Oを知る近所の住人)
一家が日本での暮らしに幸せを感じたことは、はたしてあったのだろうか。