14/05/29 17:08:24.82 0
経団連が29日発表した大手企業の今夏の賞与・一時金(ボーナス)の妥結額状況(第1回集計分)によると、
回答した74社の組合員平均で前年夏に比べ8・8%増の88万9046円となり、2年連続で増加した。
伸び率は現行方式で集計を始めた昭和56年以来、過去最高となった。
企業の賃金をめぐっては、安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」に伴う円安効果などで企業業績が回復。
政府の要請を受け、経団連は6年ぶりに一時金を含めた賃上げを容認した。今回の大手の妥結状況は、
業績好調な企業がボーナスを増やして社員に還元していることを示した。
主要15業種のうち11業種が前年実績を上回った。製造業は11・45%増の93万5288円。
自動車が16・7%増の108万6032円と、6年ぶりに100万円台に乗せた。
一方、非製造業は電力会社で一時金の要求見送りなどがあったことが響き、0・62%減の74万2408円だった。
最終集計は7月下旬に公表する予定。
URLリンク(www.sankeibiz.jp)