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殺人容疑:老老介護の88歳「疲れました」79歳妻殺害
毎日新聞 2014年05月29日 12時15分(最終更新 05月29日 13時53分)
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29日午前3時15分ごろ、北九州市八幡西区岡田町の男から、
「妻の首を絞めて殺した」と110番があった。福岡県警八幡西署の警察官が駆けつけると、
マンションの部屋で女性が布団の中でぐったりしており、病院に運ばれたが
、間もなく死亡が確認された。同署は通報してきた無職、福田満容疑者(88)を殺人容疑で現行犯逮捕した。
逮捕容疑は、同日午前2時半ごろ、自宅マンションの部屋で
妻の無職、順子さん(79)の首をひものようなもので絞めて殺したとしている。
同署などによると、福田容疑者と順子さんは2人暮らし。
順子さんは約2年前に足を骨折し、福田容疑者が介護していた。
福田容疑者は「介護に疲れました」と供述しているという。
同区内の老人ホームでケアマネジャーをしている女性(59)によると、
今年5月中旬、順子さんはこの施設に入居したが、
3日後に福田容疑者が「金が払えそうにない」と退去を申し出たという。
その後、福田容疑者は「自分で介護できるから」と話し、介護保険の給付を受け、
自宅でヘルパーなどを利用しながら介護する手続きを進めている最中だった。
順子さんは付き添いがあれば歩ける状態で、福田容疑者も施設に訪れた際は
順子さんが歩くのを手伝っていたという。女性は「仲の良い夫婦だった。
施設を退去したのも、金銭的な問題よりも、順子さんと離れて暮らすのが
、寂しかったのもあると思う」と話した。【降旗英峰、浅野翔太郎】