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2013年3 月1 日
福島県での甲状腺がん検診の結果に関する考察 ver.3.02
岡山大学大学院・津田敏秀
URLリンク(www.kinyobi.co.jp)
有病割合≒発生率×平均有病期間
(以下、平均有病期間をDで表現します)
平均有病期間とは、病気があると分かってから病気が治るまで、あるいは死亡するまで
の期間のことです。小児の甲状腺がんは非常に珍しいがんですので、上記の式の近似はき
わめて良いと思われます。従いまして、3÷38,114は、さらにDで割ることにより年間100
万人に1人と比較できます。これを行いますと、
3×1,000,000÷38,114÷D=78.7÷D(倍)
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平均有病期間Dに7年を入れます
50人×100万人÷37万人÷D≒135÷D≒19.3倍多い
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↓これ動画
もう一つ重要な点は、岡山大の津田先生の言う通り URLリンク(www.youtube.com)
点有病率≒年間罹患率×平均有病期間であると近似されるという事。
このことを分かっていれば点有病率が年間罹患率の100倍まであり得るといったトンデモ意見は完全に否定される。