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シンガポールのリー・シェンロン首相は22日、東京で行われたセミナーに出席し、
その中で「今後20年の間に日中戦争が起こるだろう」と述べました。
首相はアメリカ、中国、日本が今後20年の間にアジアの発展に大きな影響力を持つことになるといいます。
「アメリカは再び世界で最も強力な国となるでしょう。」
また、中国は依然としてアジア太平洋地域で最も影響力のある国であり、今後は中国企業が世界市場を牛耳る可能性についても言及しました。
それにより中国は世界最大の経済、そして軍事大国となること、
日本はアジアで2番目に重要な国としての地位を保つことを付け加えました。
現在、中国と日本はナショナリズムという困難な問題に直面しています。
楽観的な見通しでは日本と中国の双方が地域の安定と繁栄に協力するということ、
悲観的な見通しでは中国はTPP参加国やアジア諸国に対して影響力を拡大し、
また独自の自由貿易体制の維持のためにアジアの発展が妨げられる可能性があるとのことです。
そして最も悲観的なシナリオでは…最終的には中国はナショナリズムを抑えられなくなり日本との戦争に向かうということです。
これを避けるためにも米国の支援を受け、アジアの平和と繁栄を維持していく事が唯一の方法だと首相は述べています。
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