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新幹線 電気設備の検査始まる
05月27日 12時20分
再来年３月に開業が予定されている北海道新幹線の試験走行がことし１２月から行われるのを前に、
完成した電気設備の検査が２７日から始まりました。
この検査は、鉄道事業法に基づいて行われるもので、北海道運輸局が鉄道設備の安全性を確認します。
道内で最初の検査が、北斗市に建設された新函館変電所で２７日から始まりました。
変電所は１８７キロボルトという北海道電力から供給される高圧の電気を新幹線を走らせるため、
２５キロボルトに減圧するための施設です。
北海道運輸局の検査官たちは、設備が設計通りの電圧に耐えることができるかや、安全装置が
実際に動くかなどを確認していました。
今後、駅の設備や信号などに電気を供給する配電所や、新幹線の車両に電気を供給する架線などの
設備の検査も順次行われる予定です。
ソースに動画があります。
ソース： NHK URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
依頼： ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板:653番)
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