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もうすぐ青春18きっぷのシーズン。日本全国のJR普通電車、快速列車自由席などを1日あたり2,300円程度で乗り放題することができるので、
格安な交通手段として知られいる(切符1枚につき計5日分使うことができ、JRの窓口で年3回程度、11,500円《2014年春季の例》で販売されている)。
飛行機や新幹線と違って途中下車は自由なので、寄り道がいくらでもできるのも有難い。
「青春」と銘打ってるが、もちろん年増のおっさんでも使える。
目的地まで2日以上かかる場合、終電の時間まで行ける所まで行こうと頑張る人が多い。
しかしそんな無茶をすると、いわずもがな「宿がない」というハプニングに陥りがちだ。
「宿の予約がいっぱいだった」というだけでなく、本当に「宿がない」街もある。
それが知る人ぞ知る、滋賀県の米原駅である。JR西日本とJR東海の境界駅で新幹線停車駅で、乗り換えで実に多くの人が利用しているのだが、
駅周辺には泊まる施設がわずかしかなく深夜に部屋をとるのは困難だ。事実、「宿くらいあるだろう」と高を括った多くの18きっぷ利用者が、
終電後の駅前で路頭に迷って彷徨っていることも多い。
実はこれが絶好のナンパチャンスなのだ。青春18きっぷ利用者の多くが、若い学生たちだ。
さらにいえば“旅好き”な女子のほうが比較的多めかもしれない。終電後の米原駅周辺には、家出少女のように、行くあてのない終電難民が居座っている。
彼女たちは旅好きなだけに好奇心も旺盛。ナンパの成功率はほぼ100%と言って過言ではない。
露骨な交渉は難ありだが、「僕も宿がなくて困ってるのですが、隣町まで一緒にいきませんか?」と自然な感じで訊けば、相手も警戒したりしない。.
実際にナンパに成功した男性に話を訊いた。
「東京から九州まで青春18きっぷで旅をしてたら、この米原駅で力尽きました…。周りに宿がないので困ってたら、同じような境遇の人がけっこういるんですよね。
それで可愛い女の子をチョイスして、ちょっと離れた所にあるホテルまでタクシーで向かって、流れで一緒に泊まっちゃいました(笑)。
お金がないけど旅行好きの、いい感じのサブカル女子で最高だったな~」(32歳・デザイナー)
断られるのが怖くて女の子に声をかけられない男性も、真夜中の米原駅に集合してみてはいかがだろうか。
そこにいる女性は、“声かけられ”待ちの可能性大。また「まったくその気のない人」には迷惑をかけないように注意しよう。
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