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PC遠隔 片山祐輔が気取るホラー小説「悪の教典」の主人公
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「『悪の教典』を読んでください。自分みたいな人間が描かれている」
22日の公判で起訴内容を「全部事実です」と認めたPC遠隔操作事件の真犯人、
片山祐輔被告(32)は、主任弁護人の佐藤博史弁護士にそう話したという。
「悪の教典」は2010年に出版された貴志祐介作の小説。有能で人気もある私立高の教師が
、自分にとって都合の悪い人間を次々と殺害していくストーリーで、
片山いわく「サイコパスの物語」だ。12年に漫画化、映画化もされている。
サイコパスとはパーソナリティー障害の一種で、良心の欠如、
冷淡、平然と嘘をつく、無責任、罪悪感がない、過大な自尊心、自己中心的などの特徴が極端に出るとされる。
■弁護士に「自分はサイコパス」
遠隔操作で赤の他人を逮捕させて「やった!」と喜んでみたり、弁護士どころか、
老後の蓄えから1000万円の保釈金を捻出してくれた母親まで欺いた片山と、重なる部分はありそうだ。
片山は「自分はサイコパス」とも話しているというが、
そもそもサイコパスが自分をサイコパスと認めるものなのか。
それも情状酌量を狙った片山の嘘じゃないのか。
臨床心理士で「こころぎふ臨床心理センター」センター長の長谷川博一氏(犯罪心理学)が言う。
「サイコパスは精神病ではありません。自分がサイコパスであると認識することはできる。
具体的な特徴を記したチェックリストもネット上に載っているので、恐らく片山被告も自分で調べてみたのでしょう」
佐藤弁護士によると、今後、片山の精神鑑定を求めるが、情状だけで、
責任能力を争うつもりはないという。片山自身も「(人格障害で)無罪になるわけがないじゃないですか」と、
意外と冷静にみているらしい。その冷静さが、逆に不気味に思えてくる。