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あなたも盗撮される…PCウェブカメラ「覗きソフト」の恐怖
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)
米国で、パソコン(PC)のウェブカメラを通じて他人をのぞき見できるソフトを
販売した男たちが起訴された。24歳のスウェーデン人らのグループで、
このソフトを開発し、2010年に約40ドル(約4000円)でネット販売。
100カ国で数千人が購入し、50万台以上のPCが感染した。
「ミス・ティーンUSA」のキャシディ・ウルフ(19)は元クラスメートに1年間盗撮され、
脅迫を受けるなどの被害に遭っていたという。
どんなソフトなのか。
「他人のPCに遠隔操作ウイルスを送るのです。
まず知人にメールでウイルスを送って相手のPCを感染させます。
同時に相手のメールからIPアドレスを割り出してPCに侵入。
これだけで被害者のウェブカメラを起動させ、PCの前にいる人物を盗み見ることができます。
もちろん自分のPCに保存する“盗撮行為”も可能です」(メディア評論家の木村宏之氏)
カメラにズーム機能があればアップやパンで見ることができるし、
広角レンズの場合は約180度が一望できる。
女性のパソコンに仕掛ければ、着替えの様子をのぞくことも不可能ではない。
この種のソフトはPCにウェブカメラが搭載され始めた98年ごろから、
技術者の間で危険性が指摘されていたという。
「当然ながら、日本でもソフトは蔓延しているはずです。
なのに摘発されないのはこっそり見ているだけで、被害に気づいてないから。
プログラム一覧にソフトが表示されていることもありますが、紛らわしい名前なので見つかりにくい。
予防法はPCを使い終わったらLANケーブルを抜くか、無線機能をオフにすること。
ノートPCは閉じてください。
一番確実なのはカメラを黒いテープなどで覆ってしまうことです」(木村宏之氏)
恋人と別れたばかりの女性は注意が必要だ。