14/05/23 10:45:59.62 njHl3RHk0
>>813
■ほかにも疑義が・・・ NHK NEWSWEB 5月21日 22時50分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
ところがNHKが取材したところ、調査委員会が認定した2つの不正以外にも論文の複数の画像やグラフに
疑義があるとする調査内容の文書を、小保方リーダーが所属する神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合
研究センターの検証チームがまとめていたことが分かりました。 調査の内容を具体的に見ていきます。
STAP細胞の最も大きな特徴の1つとされる「胎盤」になる能力の証拠として、論文の最初の
ページに使用された写真。(論文「Letter」Figure1のaとb)
従来からあった万能細胞の「ES細胞」と「STAP細胞」、それぞれから作り出したマウスを
比較してSTAP細胞のマウスだけ胎盤が光っていることが強調されています。
しかし、2つの写真は実際にはどちらも同じ種類の細胞から作り出されたマウスのものだったことが分かったということです。
同じ細胞を使って作り出された2匹のマウスの写真で、胎盤が光って写っているほうを
「STAP細胞」、光っていないほうを「ES細胞」として使用していたとみられます。
写真に記録された撮影日時のデータから、2つの写真が撮影された日には1種類の
細胞の実験しか行われていなかったことが確認されています。
またほかにも、論文の中でSTAP細胞の万能性を示すため「4倍体キメラマウス」という
マウスの写真が使われていますが、
このマウスと全く同一のマウスを撮影した写真が、論文の別の場所で
(論文「Article」のExtended Data Figure7dと論文「Letter」のExtended Data Figure1a)
これらの写真は、一枚一枚撮影日時が自動的に記されるカメラを使って行われていました。
すべてパソコンの「Oboフォルダー」と名付けられたフォルダーに保存されていましたが、
取り違えが起きないようさらに実験ごとに別々にサブフォルダーを作って、小保方リーダー自身が
保存していたものだということです。