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人材派遣の旗手は官僚制度に挑み雇用機会の創造をめざす 2003年9月18日
南部靖之氏(51)は、日本最大の派遣会社「パソナ」のCEOとして、広く才能を見出し
「社会問題の解決」に寄与することを企業理念としている。
官僚体質の社会に挑戦し続ける彼は、「戦えば戦うほど勇気が湧く」と言い
平成の「楽市楽座」と「人材開国」をめざしている。
戦国時代、革新的な大名は商業の振興をはかって、城下町などの重要都市で「市」と「座」の特権制度を廃止し
商人が自由に販売できる「楽市楽座」を作った。
現代版の「楽市楽座」は世界各国から文化、経済人を招き、国家と企業の活力を高めるのがねらいだ。
さらに、南部氏が唱える「平成人材開国」は、外国人も夢見る国づくりが目標。
専門的な能力をもった移民を積極的に受け入れ
新たな学問と知識を増やして日本に活力を与え経済の低迷から脱出することをめざしている。