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体罰撲滅の風潮で萎縮する教諭に、生徒がシャドーボクシングで挑発したり、「殺す、こいやこいや」と罵声を浴びせたりする。
大阪市立中学校の校長らでつくる研究班の調査で、生徒の一部が増長している実態が浮き彫りになった。市立桜宮高校の体
罰事件を契機に市教委が体罰“摘発”を強化する中、教諭が指導に踏み込めず挑発がエスカレートしているのだ。こうした事
態が常態化することで、教諭が問題のある生徒を「触らぬ神にたたりなし」と避けることを懸念する声も出始めた。
■「想像していた以上にひどい」研究班に衝撃
《シャドーボクシングのような殴るそぶりをしてくるので、その手を振り払うと「体罰や」としつこく言ってきた》
《生徒が他クラスの授業を妨害しに来たので、指導しようとしたところ、「殺す、こいやこいや」と挑発行為。その後、胸ぐらを
つかんで食ってかかってきた》
「体罰・暴力行為等に関する研修会 新たな秩序構築を目指して」というタイトルの文書には、中学生たちが教諭に行ってい
るとされる挑発行為が生々しく記載されている。
この文書は市立中学校の校長らで作る研究班が昨年11月に市立中にアンケートを行い、128校の生徒指導担当教諭から
得た回答に基づき作成された。この文書を使って今年2月、中学校の教諭らを対象にした研修会が行われた。
アンケートのきっかけは、現場の教諭たちが体感した「変化」だった。市立桜宮高校で平成24年12月、男子バスケットボー
ル部の男性顧問=懲戒免職=から繰り返し体罰を受けていた2年生の主将が自殺。文部科学省が全国調査に乗り出すなど
社会問題化する中、市立学校の現場から生徒の挑発行為に悩む声が上がるようになった。
実態把握のためのアンケートだったが、研究班の中心メンバーの市立弘済中学校校長、赤間英松氏はその結果に「想像し
ていた以上にひどい状況」と驚いたという。
《すれ違いざまに、理由もなく生徒から蹴られたり、殴られたりした際、「何するねん!」などと近づくと、「体罰!」と言われる
ことがある》
教諭たちが直面している挑発行為は深刻だった。
※記事の一部を引用しました。全文及び参考画像等は下記リンク先で御覧ください。
2014.5.22 07:00 産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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