【STAP問題】不正認定以外にも複数の疑義 理研内から情報提供 正式調査の予定なし [5/21]at NEWSPLUS
【STAP問題】不正認定以外にも複数の疑義 理研内から情報提供 正式調査の予定なし [5/21] - 暇つぶし2ch1:依頼スレ861:961@かじりむし ★@転載禁止
14/05/21 21:39:33.78 0
STAP 不正認定以外にも複数の疑義/NHK 5月21日 20時05分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)

STAP細胞の論文について不正と認定された2つの画像以外にも複数の画像
やグラフに疑義があるとする調査内容の文書を理化学研究所のチームがまとめ
ていたことがNHKの取材で分かりました。

文書では、STAP細胞が万能性を持つ証拠とされた複数の光るマウスの写真
が、実際には、論文に書かれた内容とは異なる実験のものだったなどと書かれ
ていますが、理化学研究所はこれまでこうした結果を公表していませんでした。

STAP細胞の論文について理化学研究所は小保方晴子研究ユニットリーダー
がねつ造と改ざんに当たる不正行為を行ったと認定して調査を終了し、関係者
の処分の検討を進めています。

ところが、NHKが取材したところ調査委員会が認定した2つの不正以外にも
論文の複数の画像やグラフに疑義があるとする調査内容の文書を小保方リーダ
ーが所属する神戸市の理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの検証チ
ームがまとめていたことが分かりました。

それによりますと、STAP細胞が万能性を持つ証拠として2種類の異なる細
胞から作ったとしていた2枚の光るマウスの写真が実際には、2枚とも同じ種
類の細胞を使って出来たマウスの写真だったとしています。

また、STAP細胞の万能性を示すものとして異なる種類のマウスで撮影して
いたという2枚の写真が実際には、1匹のマウスの写真だったとしています。

これらの写真は、1枚、1枚撮影日時が自動的に記されるカメラを使って行わ
れ、取り違えが起きないよう実験ごとに別々のフォルダーに小保方リーダー自
身が、保存していたものだということです。

文書では、ほかにも実験データからコンピューターで自動的に作成されるはず
のグラフが手作業で作られたように見える箇所が複数見つかるなどの疑義も指
摘されています。

文書の内容は、理化学研究所の本部にすでに報告されているということですが、
理化学研究所は、これまで調査を行っていること自体公表していませんでした。

◆理研「正式な調査する予定なし」
これについて、理化学研究所は「所内から情報が寄せられているのは事実だが
通報ではなく、あくまで情報提供なので正式な調査をする予定はない。また、
個別の公表すべきものではないと認識している。ネイチャーの論文は取り下げ
の勧告を行っているため新たな疑義があっても調査は行う必要はないと考えて
いる」としています。

◆代理人は「一方的な調査で極めて遺憾」
これについて、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーの代理人を務
める三木秀夫弁護士は「そのような調査があることは全く知らず、寝耳に水だ
。論文のどの部分に疑義があるかなどを把握していないので、内容については
答えられない。小保方さんに対し何の説明もなく、聞き取りもしないまま行わ
れたのならば、一方的な調査で極めて遺憾だ」と話しています。

◆STAP細胞なかったと疑わざるを得ない
日本分子生物学会の副理事長で、九州大学の中山敬一教授は「ここまでミスが
重なるのは、明らかに不自然だ。STAP細胞が存在するならば、こうしたこ
とが起こることは考えにくく、そもそもSTAP細胞は無かったのではないか
と強く疑わざるを得ない。再発防止のためには、今後、速やかに調査を行い、
すべてを公表することが欠かせない。理化学研究所が、こうした疑義を把握し
ていながら公表せず、正式な調査も行わなかったのだとすると大きな問題だ」
と話しています。


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch