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元東電福島原発事故調査員
元放射線医学総合研究所主任研究員
医学博士 崎山 比早子
政府の言う「100ミリシーベルト以下なら大丈夫」が仮に正しいとしても、積算線量が100ミリならば、
年間20ミリの地域に生まれた子供は、5年間で100ミリになります。みすみす被曝させておいて
それ以後どうしろと言うのでしょうか
環境庁は 『東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う健康管理のあり方に関する専門家会議』 を
開いています。私は3発26日の会議で意見を申し上げてきました。この専門家会議では「100ミリシーベルト
のリスクは小さくバッヅグラウンドに隠れてしまう」と言うのです。
(略)
「100ミリシーベルトで癌死亡率が0.5%上昇する」ことは認めているので、100ミリシーベルトを浴びることで
癌死亡率は30.5%になる。しかし0.5%の上昇は疫学検査をしても分からないと言うのです。
「バッググラウンドに隠れてしまうからいい」と言っているのです。これは論理の崩壊です。
しかも、一般人のリスクがゼロであると誤解する
ような言い方をしています。
美味しんぼから学識者の意見