【東京】オタクの聖地・秋葉原、恐喝事件を目撃した通行人は見て見ぬふりで通報ゼロ…「誰も助けてくれない」、被害男性の悲痛な訴え★3at NEWSPLUS
【東京】オタクの聖地・秋葉原、恐喝事件を目撃した通行人は見て見ぬふりで通報ゼロ…「誰も助けてくれない」、被害男性の悲痛な訴え★3 - 暇つぶし2ch2:Hi everyone! ★@転載禁止
14/05/19 00:26:53.52 0
>>1の続き)

■「逆恨み困る」…通報にためらい、警察への不信感も

 家電量販店のほか、電機部品、ゲームやアニメの専門店、メイド喫茶などが集まり、「オタクの聖地」として知られる秋葉原。今回の
ような凶行を目撃した場合、通報したり、助けに入ったりという行動は取れるだろうか。

 「怖くて、通報できない気持ちは分かる。自分もしないかもしれない」。5月中旬、秋葉原に友人と買い物に来たという男子高校生
(17)はこう打ち明ける。恐喝の対象が自分に向かうのが怖いという。

 大通り沿いの電気店の男性店員も「逆恨みされ、店に矛先を向けられても困る」と悩む。秋葉原に10年以上通う30代の男性会社員も
「パソコンを買うために8万円を持ち歩いていたときは、自分が狙われないかとドキドキした。自分なら通報する」と話す一方で、「しつこく
職務質問してくる警察官にも不信感がある」と打ち明ける。

 秋葉原で10年近くメイドコスプレ店などを経営する40代の男性店長は、男性客から最近、人気アイドルグループAKB48のメンバー
の名前などを刺繍(ししゅう)した特攻服姿で歩いていたら、「粋がってるんじゃない」と路上で土下座させられたことがあったと聞かされた。

 男性店長は「オタク系の男性は弱そうな人が多く、恐喝されたことを怖がって通報しないのではないか。職務質問されるオタクも多く、
警察全体への不信感から通報をためらうということもあるかもしれない」と分析する。

■過去にも恐喝事件の標的に…無差別殺傷事件後、防犯カメラ設置で減少

 「秋葉原はオタクが集まる街。ケンカが強そうな奴はいないし、家電製品を買うからカネも持っている。オタクっぽい格好をしている奴
を狙った」

 田中容疑者は少年事件課の取り調べに対してこう供述しているという。秋葉原は過去にも、「オタク」を狙った恐喝事件の現場に
なってきた。

 少年事件課が平成14年に強盗傷害容疑で逮捕した少年3人は、秋葉原での恐喝行為の遍歴を日記にまとめていた。少年らは
友人から「秋葉原に行けばオタク少年がいて、お金なんかいっぱい持ってるぞ」と聞き、犯行を繰り返していたという。

 17年にはつぼを持ち歩き、ぶつかった男性に弁償を要求する被害が数件発生。都内の無職少年が恐喝未遂容疑で逮捕された。

 ただ、秋葉原を管轄する万世橋署によると、19年6月の無差別殺傷事件以降、防犯カメラの設置が進み、恐喝や強盗などの
街頭犯罪の被害はほとんどなくなったという。

 少年事件課が今回、田中容疑者を特定したきっかけも、防犯カメラの画像だった。昨年12月27日の事件で、田中容疑者がたばこを
捨てる様子が写っており、たばこの唾液と田中容疑者のDNA型が一致したという。それでも、警視庁幹部はこう訴える。

 「被害男性がすぐに通報してくれれば、警察官が駆けつけて現行犯逮捕することもできた。防犯カメラがあっても、犯罪を通報する
市民の勇気ある行動や気概がなければ、犯罪を減らすことはできない」

(終わり)


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