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言論弾圧といえばウルトラセブン第12話の封印話がひどい
初回放送後の2年後小学館が火つけをして左翼が抗議⇒永久封印へ
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1 欠番への経緯
ウルトラセブン第12話「遊星より愛をこめて」は本放映および約2年間の各地での再放送は、特に問題視されることはありませんでした。
事件の発端となったのは1970年10月に発行された小学館の「小学二年生」11月号に付録としてつけられた「かいじゅうけっせんカード」です。
このカードのスペル星人の説明が『スペル星人・ひばくせい人・(おもさ百キロ~1まんとん)・目からあやしい光を出す』という文だったのですが、これがある女子中学生の目に留まり、被爆者関係団体の関係者であった少女の父親は小学二年生編集部に抗議文を送りました。
やがて、この事件が新聞で報道され抗議運動は各団体に拡大し全国的な動きになりました。
(以下続く)
美味しんぼの件が言論弾圧というならこの作品 解禁してくれ