14/05/17 22:55:36.09 n/fhurSc0
>>1
壷三、自爆乙!
180-参-東日本大震災復興特別委…-8号 平成24年06月14日
森まさこ
○森まさこ君(自民党)
今、佐藤委員が言ったことについても、遡及的な支援ということについても副大臣に働きかけていく、その根拠にこの法律もなっていくという理解をしております。
さらに、例えば今福島県内では十八歳までの子どもたちは医療費が無料でございます。
しかし、今年十九歳の子どもはどうかというと、無料ではございません。
原発事故のときには十八歳であった、しかし今年は十九歳である、そういう子どもに関しても今後は医療費が無料になることができていくというのが私たち野党の立法の趣旨でございます。
先ほど言ったように、様々な声がありまして、これから子どもが結婚適齢期になったときに、二十代、三十代のときに、もし病気になったらどうするんですかというような心配する親御さんの声があります。
これに関しては、今までのこの国会での政府答弁ですと、残念ながら、大臣は東京電力に裁判してくださいということでした。
それですと、被害者の方が、子どもたちの方が、この病気は原発事故によるものなんですよということを立証しなければいけない。
これはほとんど無理でございます。そういったことがないように、この法律で守っていくものというふうに私は理解しています。
例えば、具体的にこんな心配の声をお寄せいただいています。
子どもが鼻血を出した、これは被ばくによる影響じゃないかと心配なんだけれども、それを診察してもらった、検査してもらった、そのお金はどうなるんですかということです。
次にまた、今なかなか屋外の運動ができておりません。
それで、実際に走ったときに、足が弱くなっていて転んでしまった、骨折をした、そのような医療費はどうするんでしょうかというような声があります。
そのようなものについても、私ども野党の案を起案したときには、原則として含まれていくというふうに考えてはおります。
現実に、南相馬の市立病院の及川副院長のお話を聞きますと、統計データを取ると、子どもたちの肥満が進んでいる、子どもたちの中に糖尿病が出ている、ストレスによる障害も見られるということでございます。
ですので、原則として医療費の支援の対象にしていくと、そういった点が今後効果が期待できる点だというふうに思います。