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3.”右翼の軍国主義者”によるクーデター的手法
(1)通常、正常な政治家であれば、明文改憲ができないからということで「解釈改憲」という卑怯な手段はとりませんし、
内閣法制局の権威を引き下げてまで自分の分身を内閣法制局長官に送り込んだり、
自分の分身らで構成する憲法の素人集団に憲法無視の提言を提出させて八百長のような卑怯な手段はとりません。
(2)安倍首相は、憲法尊重擁護義務がある(日本国憲法第99条)のに、その義務を履行せず無視して、
明文改憲ができないからということで「解釈改憲」を強行しよう目論んでいるのです。
これは、一種のクーデターに等しい企てです。
いうまでもなく、安倍首相の「解釈改憲」は決して「専守防衛」のためでさえありません。
2012年2月15日党本部で開かれた憲法改正推進本部(保利耕輔本部長)の会合で、
安倍晋三自民党総裁は講演し、自衛隊について「自分を守る利己的な軍隊だとの印象がある」と本音を話して、
自民党が衆議院総選挙の公約で掲げた「国防軍」創設の必要性を訴えました(時事通信(2013/02/15-16:48)安倍首相、96条見直しに意欲=憲法改正本部が初会合-自民)。
アメリカなど外国の戦争に参戦するためであり、日本がアメリカから一部「独立」して戦争するためでもあります。
戦争のためなら手段も選ばないというわけです。
(3)そのような二重に卑怯な手段をとって一種のクーデターを強行しようとしているのは、安倍首相が憲法の素人であるだけではなく、”右翼の軍国主義者”だからです。
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