14/05/14 09:55:53.33 5i1Rrj3J0
>>372
今中の分析ではない。
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2005年に Cardisらは,世界 15カ国で行われてきた原子力産業労働者の疫学調査をひとつにまとめて解析した結果を報告している16。
平均個人被曝量19.4mSv の約 40万人の集団において,平均12年の観察期間中 2万 4158件の死亡があり,そのうち(白血病を除く)ガン死6519件,白血病死196件であった。
ガン死の過剰相対リスクは 1Svあたり 0.97(95%信頼区間:0.14~1.97)と統計的に有意であった。
2009年にMuirheadらは,英国の被曝労働者国家登録にもとづく疫学調査を報告している17。
その報告によると,17万4541人の被曝作業者を平均22年追跡した結果,2万 6731件の死亡があり,そのうちガン・白血病死は 8107件であった。
累積被曝量は平均 24.9mSv で,ガン死の過剰相対リスクは 1 Sv あたり 0.275(90%信頼区間:0.02~0.56)と統計的に有意であった。
URLリンク(www.rri.kyoto-u.ac.jp)