14/05/13 10:29:02.73 0
■2014年第1四半期のデータ漏えいは約2億件、最悪の漏えい事故4件は韓国で発生
米SafeNetは、2014年第1四半期(2014年1月~3月)におけるデータ漏えいの深刻度を指標化した
「SafeNet Breach Level Index」(以下、BLI)を発表した。期間中に紛失または盗難に遭ったデータ数は
約2億件で、1日あたり約220万件のデータが盗まれているという。
期間中に世界中で発生した漏えい事件のうち、最悪とされる5件のうち4件は韓国で発生。様々な業界で
1億5800万件ものデータが紛失しており、世界で報告された漏えい事件全体の79%を占めている。この
4件には、Korea Credit Bureau(韓国信用調査所)、Korean Medical Association(韓国医師会)、
Korea Telecom(韓国通信)、ポータルサイトのNaverが含まれる。
韓国でのデータ漏えい数は極めて多いが、漏えい事件の件数ではアジア太平洋地域が世界全体に
占める割合は7%で、全体の78%を占める北米(199件)や、13%のヨーロッパに比較すると少ないとしている。
業界別では、紛失または盗難被害に遭ったデータ数のうち、金融業界が56%、テクノロジー業界が
20%を占める。漏えい事件の件数が最も多かったのはヘルスケア業界で、全体の24%を占める。
第1四半期に発生した事件のうち、悪意を持った外部侵入者によるものは156件(62%)で、8600万件の
データが盗難被害に遭った。内部犯行の件数は全体の11%だが、犯行の効率は高く、盗難データ数では
全体の52%となる。このほか、事故によるデータ紛失は全体の25%、政治的ハッカーや国による攻撃は
全体の2%。
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp) INTERNET Watch (2014/5/13 06:00)配信
スレリンク(newsplus板:670番) 依頼