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■山中京大教授論文に「問題なし」の見解 欧州学術誌
京都大学ｉＰＳ細胞研究所は12日、山中伸弥教授（所長）が2000年に発表した論文に
インターネット上で疑問点が指摘された問題で、掲載した欧州の学術誌の編集責任者から
「問題はなかった」とする公式見解が寄せられたと発表した。この件については京大側も
独自の調査で内容に問題がないと結論づけている。
同誌は科学的に鑑定し「不正な画像操作やデータ操作が行われたと考える理由はない」との
結論を得たという。また「山中教授は指摘された疑念に対し明確に対応した」と言及している。
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URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com) 日本経済新聞 2014/5/12 19:43 配信