14/05/12 17:28:54.29 BgT60IG/0
109 名無しさん@13周年@転載禁止 sage 2014/05/09(金) 16:01:08.51 ID:P0wR9p480
例えばqPCRで陽性確認したことを、論文にも記述するためには
装置や実験条件の詳細をノートに記述しておかないと、あとで思い出せなくなるのでは。
20xx年x月x日
CD45+細胞にA,B,Cの3種類のストレスをかけた。
ストレス条件の詳細は以下の通り、
A:xxxx, B:xxxx, C:xxxx
RNA抽出は、Quiagen社のxxxxキットの標準プロトコルに従って行った。
細胞量はxxx(OD660nmで吸光度xxxx)をxx℃でxxxxGでxx分間遠心分離し、
X%のxxxでRNA固定したものを用いた。
逆転写反応には、XXX社のXXXX1ステップリアクションキットを用いた。
反応条件はキットに添付の標準プロトコル(200X年x月改訂版)に従った。
Life Technologies社のAB 7500にて、以下の反応条件でqPCRを行った。
プライマーはoct4, nanog用で配列は以下の通り。
ex. oct4: forward ATCGGTACGG...., reverse GCAATGCAAT.....
nanog: forward xxxxxxxxxx, reverse xxxxxxxxxxx......
反応条件は以下の通り。
初期変性9X℃X分
(繰り返し反応)変性・・・・, アニーリング・・・・, 伸長・・・・
最終伸長9X℃X分
反応ボリューム:XXuL, テンプレート量:XuL, 陽性コントロール:xxx, 陰性コントロール:xxx
結果
oct4 nanog
陽性コントロール検出サイクル数 xx.x xx.x
陰性コントロール(ノイズ)検出サイクル数 xx.x xx.x
サンプルの検出サイクル数 xx.x xx.x
分野外なので詳細はわからないけど、少なくともこのぐらい記述しないと後で論文書けなくなる。