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「それだけではありません。韓国空軍は、ご法度も犯しています。F-15Kのタイガー・アイ(暗視装置)を分解し、技術を盗用しようとしたんです。
この装置は、いわゆるブラックボックス(開発国から指定される分解してはいけない秘密部分)です。
激怒した米国は以後、米軍の最新技術供与を拒否したばかりか、新たにタイガー・アイを購入する際は、値段を6倍にすると通告したようです」(防衛省関係者)
航空自衛隊で戦闘機パイロットを務めた、佐藤守・元空将(軍事評論家)が言う。
「韓国はブラックボックスを分解したばかりか、その最先端技術を海外に流失させようともしました。これは言語道断の行為です」
前出の古是氏が続ける。
「ブラックボックスは開けると、そこから電波が発生。それを衛星がキャッチ、米軍に情報が入る仕組みです。韓国がいくら否定しようが、ブラックボックス破りはバレてしまうんです」
ほかにも、ハープーン対艦ミサイルやMLRS(ロケット弾を発射するシステム)、戦車など、米当局が韓国によって技術を不正流用されたと見る装備は、実に16種類に及ぶという。
当然、米国はブチぎれた。「韓国空軍が次期主力戦闘機に予定しているF-35ステルス戦闘機の導入に、制限をかける模様です」(前出・黒鉦氏)
F-35はレーダーに探知されずに北朝鮮上空に入り、火砲や弾道ミサイル基地を爆撃する能力を持つ。導入が制限されれば、韓国軍の能力が大きく削がれることになるわけだ。
「航空自衛隊も同じF-35を導入しますが、4機を完成品で買い、残る40機近くは、その大半のパーツを日本でライセンス生産が許可されています。
ところが韓国には、40機すべてを完成品で買えと言うんです。これは技術力を値踏みされているから。
さらには、コピーを警戒されて、意図的に性能を落とした機体を買わされることになりそうです」(前同)
身から出たサビとは、まさにこのこと。