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太平洋戦争中に特攻艇「震洋」の訓練基地があった川棚町新谷(しんがえ)郷で11日、戦没者の慰霊祭があり、元隊員や親族が
「特攻殉国の碑」の前で冥福を祈った。
震洋は戦争末期、爆薬を積んで敵艦に体当たりする1~2人乗りのベニヤ板製モーターボート。川棚町で訓練した3511人が犠牲に
なった。慰霊祭は毎年、地元住民が開催している。
部隊を代表して、鹿児島県で出撃待機中に終戦を迎えた藤山均さん(87)=諫早市=があいさつ。「何不自由のない祖国をつくれた
のは、当時の少年たちが救国の念を持って身を投げ出したから。忘れることはできない」と話し、特攻殉国の碑に頭を下げた。
ソース(西日本新聞) URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
写真=震洋の模型を置いた会場で手を合わせる慰霊祭参列者
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