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まあ、ヨーロッパの侵略者たちは
中南米やアフリカ、アジアでやったことと同じ手口を日本でも使おうとして、
キリスト教神父たちを日本に送り込んだ
「黄金の国ジパング」といってたぐらいだし、
その黄金を手中に収める意図があったのは明々白々
ところが神父たちは日本に来て驚いたのは、
黄金どころか「武士」と称する連中がやけにたくさんうろついている
しかも奴らの持っている日本刀という武器が、信じられんほど切れ味がよく、
物騒なことこのうえない
しかも、少し前に漂着したポルトガル人が高値で売りつけた鉄砲を、
分解、改良して勝手に大量生産を各地でやっていて、
もう手がつけられない
この状況から、神父たちは「日本ではやり方をかえんといかん」として、
権力者への媚びへつらいや、庶民への「真面目な布教」に精出したわけよ
それでも島原の乱が起きるほど力を蓄えたわけだから、
まったくこのとき、秀吉の英断が日本を救ったと言える