14/05/11 14:28:25.10 wvzqpbTz0
こうして生きているから「当事者」じゃないんだけど、わりと近い立場の男です。
10年ほど前に職場ストレスで踏切から飛び込む寸前まで行きました。本能的に遮断機の
パイプ(?)を強く握りしめて我に返ったときには貨物列車は通過していました。警報器が
鳴り止んで、しばらく呆然とそこに立ち尽くしました。
職場でも涙が止まらなくなってしまう有様で、見かねた職場の先輩がメンタル医受診を薦
めてくれました。以後、そういう強い衝動は薬で抑えられました。数年で鬱はおさまり、常に
死を考えているような生活からは解放されました。
それまでにも職場の先輩が鬱になっているのを見て「だらしない」とか「みっともない」などと
思っていた自分でしたが、当事者になって鬱に対する考えが変わりました。
この4月、パワーハラスメントによってまた職場環境を帰られました。3月末からメンタル面が
悪化して、また死ぬことについて?日考えるようになっています。具体的な行動にまでは至って
いませんが「手段」を考えるところまで追い詰められています。
「自殺する人の気持ちが分かる」などとは言いませんが、自殺する人が何故そこまで追い詰め
られたかについて、少し想像力を持っていただければ抑うつ患者としては幸いに思います。