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かつての人生案内で大きな比重を占めながら、社会が変化した現在では理解しにくい相談がある。その一つが妾めかけの問題だ。
1931年(昭和6年)12月15日の28歳の女性の相談。「夫は一人の女と関係しました。子どもが欲しいからと最初から私に頼んだことです」。
相手の女性との間に子どもが生まれたが、「子どもさえ(私が)育ててくれればすぐにでも別れるというのです。
私が身をひいても子どもの幸福を祈りたいと思います」。
戦前は、「家」の存続が最重要視され、後継ぎとして特に男子が求められた。
父親が認知し、入籍した婚外子の男子は、嫡出子(婚内子)の女子より家督相続上の優先権があった。
歴史学者の早川紀代・総合女性史学会代表は
「夫が妻以外の女性との間に子をもうけることが社会的に公認されていた。それが当時の女性を大変に苦しめたのです」と話す。
※記事の一部を引用しました。全文及び参考画像等はリンク先の元記事で御覧ください。
ソース:大手小町 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 2014年05月10日
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
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