14/05/10 07:46:48.68 0
■景気先行指数が2か月連続下落 消費増税の影響
内閣府がまとめたことし3月の景気動向指数は、消費税率の引き上げに対する懸念によって
中小企業の売り上げの見通しが悪化したことなどから、景気の先行きを示す指数が2か月連続で
下落しました。
景気動向指数は、内閣府が生産や雇用などさまざまな経済指標を集めて、景気の現状や先行きなどを
示す3つの指数にまとめたものです。
9日発表されたことし3月の景気動向指数によりますと、景気の先行きを示す「先行指数」が平成22年を
100として106.5となり、前の月を2.2ポイント下回りました。先行指数が前の月を下回るのは2か月
連続で、1年前の3月以来の低い水準となります。これは、消費税率の引き上げに対する懸念が広がって、
車や家電製品の部品製造や販売を行う中小企業の売り上げの見通しが悪化したことに加え、卸売・小売業や
宿泊・飲食業で新規の求人数が減ったことなどが要因です。
一方、景気の現状を示す「一致指数」は、増税前の駆け込み需要で化粧品や家電製品の販売が伸びたこと
などから114.0となり、前の月を1.1ポイント上回って2か月ぶりに上昇しました。(後略)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
URLリンク(www3.nhk.or.jp) NHKニュース 5月9日 16時16分 配信
スレリンク(newsplus板:281番) 依頼