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【STAP】小保方さんにトドメ刺した「若山資料」と「ポエムノート」 残された道は… - 暇つぶし2ch1:転載禁止@DQN ★@転載禁止
14/05/09 23:28:50.63 0
 新型万能細胞「STAP細胞」の論文問題で、理化学研究所に不服申し立てを退けられ、研究不正行為が
認定された小保方晴子ユニットリーダー(30)。小保方氏にトドメを刺したのは、共著者の一人である若
山照彦山梨大教授からの提供資料と、「ポエム」ノートだった。理研による処分審議も始まり、もはや日本
で研究活動を続けていくことは困難の状況になっている。

 調査委の“隠し玉”は、共著者の一人である若山氏からの資料提供だった。
 調査委は、若山氏から、米科学誌サイエンスにSTAP論文と同様のものを投稿した際の審査担当者のレ
ビューを入手。この論文は英科学誌ネイチャーに掲載される前の2012年7月に投稿され、小保方氏、若
山氏、ハーバード大のバカンティ教授らが責任著者となっていた。

 レビューでは、DNAを分離する「電気泳動」という実験の画像について「異なる実験の結果をまとめて
表示するときは白線を入れて区別する必要がある」と指摘。
 調査委は、このレビューをもとに、ネイチャーに投稿する13年3月までに、小保方氏は切り貼りが不適
切と認識していたはずだと主張した。

 STAP細胞の存在を証明するはずの実験ノートも“命取り”となった。
 捏造とされた画像について、小保方氏は本来掲載すべき画像があり、不正ではないと主張してきた。だ
が、該当する実験ノートのページに日付はなく、前後の約8カ月で日付の記載はわずか2回だけ。調査委の
真貝洋一委員は、「他の人にはほとんど検証不可能というレベル」と斬り捨てた。

 調査委の報告に先立ち、代理人弁護士は7日、小保方氏の実験ノートの一部を公開したが、これも逆効果
になったようだ。酸性の刺激で多能性を示す細胞が現れることを確認した際には「陽性かくにん! よかっ
た」などの記述や、思い通りの結果にはハートマークも。
 『医者ムラの真実』(ディスカヴァー携書)の著者で近畿大講師の医師、榎木英介氏は「ノートについて
は絶句した。詳しい数値データや日付もなく、記録になっていない。私的な日記みたいなもので、ポエム
だ。弁護士はよくこれを公表したなと思った」と話す。

 代理人によれば、小保方氏は「このまま日本にいてもいいのだろうか」と漏らすこともあるという。国内
外の研究機関からラブコールを受けているといい、“海外逃亡”する展開もありそうだ。

zakzak:URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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