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日本マクドナルドホールディングスが9日発表した2014年1~3月期の連結決算は、純利益が前年同期比35%減の12億円だった。
不採算店などの閉鎖や2月の大雪の影響が響き、減収となった。
売上高は5%減の623億円、営業利益は29%減の24億円だった。既存店売上高は2.5%、客数は8.8%それぞれ減少した。
「古き良き時代のアメリカ」をテーマにしたハンバーガー企画「アメリカンヴィンテージ」も一部商品の販売が振るわなかった。
14年12月期通期の業績予想は据え置いた。純利益は前期比17%増の60億円を見込む。1~3月期時点で通期予想に対する進捗率は21%だった。子供用セットメニューを専用箱に入れて提供するなど、
主要顧客である子供連れの家族客の呼び込みを引き続き強化する。
前日発表した4月の既存店売上高は前年同月比で3.4%減と3カ月連続でマイナスとなった。ただ、4月後半からは持ち直しており、
5月はロース肉のとんかつをはさんだ「とんかつマックバーガー」で集客を狙うほか、今後はサッカーワールドカップに関連した施策も打ち出すという。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
マクドナルド、1~3月期の純利益35%減 既存店客数8.8%減 :業績ニュース :企業 :マーケット :日本経済新聞
2014/5/9 16:19
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