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独自エンジン小型化に成功
*ソース元に画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
自動車メーカーのマツダは、10日、厳しい排気ガスの規制をクリアした独自開発の
クリーンディーゼルエンジンを、今より小型化することに成功したと発表しました。
この夏に発売を予定している小型乗用車に、このエンジンを初めて搭載し、
競争の激しい小型車市場で攻勢をかけたいとしています。
マツダが発表したのは、厳しい排気ガスの規制をクリアし、燃費の良さと両立させた
独自開発のクリーンディーゼルエンジンを、これまでよりも一回り小さくした
排気量1500CCのエンジンです。
マツダは10日、広島市で行った記者会見で、このエンジンの開発に成功し、この夏に発売を予定している
小型乗用車、新型「デミオ」に、このエンジンを搭載することを明らかにしました。
小型のクリーンディーゼルエンジンの実用化は、国内メーカーで初めてだということです。
マツダは、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなど内燃機関を搭載する車の中では、最高水準の
燃費性能になるとして、競争の激しい小型車市場で攻勢をかけたいとしています。
マツダパワートレイン開発本部の仁井内進副本部長は、
「コンパクトで力強く、燃費のいいエンジンに仕上げています。小型車に搭載し、
ディーゼルエンジンの良さをさらに国内で伝え、ユーザーの輪を広げていきたい」と話しています。
06月10日 19時42分