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米軍制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長は15日、ワシントン近郊の
国防総省で中国人民解放軍の房峰輝総参謀長と会談した。房総参謀長は会談後、
ベトナムの強い反発を招いている南シナ海での石油掘削作業について、
中国の領海内での通常の活動であり、続けていくと表明。自制を求める
米側との議論は、平行線をたどったもようだ。
房総参謀長は共同記者会見で「中国が自らの領海内で掘削活動に当たることは、
至って正常な行為だ」と指摘。「掘削施設の安全を確保し、活動を継続できるように
していく」と明言した。
また、米国にも、南シナ海の領有権問題と沖縄県・尖閣諸島をめぐる日本との
対立に関して「客観的立場」を取るよう求め、そうでなければ両問題が米中関係を
阻害しかねないと警告した(2014/05/16-06:15) 【ワシントン時事】
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