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中国外務省の華春瑩・副報道局長は15日の記者会見で、集団的自衛権行使
容認に向けた日本の動きに対し、「安倍政権は軍事安全保障の領域で過去にない
措置を取ってきた。歴史問題でも否定的な動きが出ており、中国などアジア
国家や国際社会は日本の真の意図と動向に高度の警戒を払う十分な理由がある」
とけん制した。
華副局長はその上で「日本は地域の国家の安全に対する懸念を尊重し、
地域の平和と安定のために建設的な役割を果たすべきだ」と訴えた。
中国は日本が「軍事大国」への道を進んでいると警戒感をあらわにしている。
南シナ海での周辺国との緊張が高まる中、集団的自衛権行使の条件として挙げ
られた「密接な関係にある国への攻撃」にはフィリピンなども想定されており、
日米による「中国封じ込め」の動きの一環とみて、神経をとがらせている
JIJI(2014/05/15-18:19)
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