14/11/02 18:10:21.53
④弁護士費用は日本司法支援センター(法テラス)の民事法律扶助
を使えば、通常よりも安く、分割払いできます。
300万円を民事訴訟で請求する場合は(★)
着手金と切手代などの実費 218,600円
300万円の民事訴訟で満額勝訴したら、勝訴してから(☆)
弁護士報酬(10.8%) 324,000円
★の額は、勝っても負けても月5,010~10,010円ずつ法テラスに支払います。
☆の額は、勝ったときに得られた金額から天引きされます。
※ただし、あなたが黙っていると(勝訴時に)法テラスの定める弁護士報酬
に加えて、ユニオンの特別組合費も別に取られます。
仮に着手金、報酬、実費を差し引いた額の20.0%とすると265,399円です。
納得のいく説明を求め、民事法律扶助を使いましょう。
⑤顧問弁護団の弁護士は労働者側代理人としての経験が豊富
ですが、全員、自由法曹団などの共産党と関係があると見られる
グループに加盟しています。
⑥あなたの事件は、顧問弁護団会議で証人尋問・当事者尋問の
練習をしたり、進捗状況報告がなされたりします。また、傍聴
支援が呼びかけられます。会議・傍聴に来た組合員には、
あなたの事件の内容を知られてしまいます。
⑦弁護士に守秘義務はありますが、専従職員はその限りではありません。
実名をtwitterでツイートされた当事者もいます。
「ユニオンで提訴して激しく戦った」ことが有名になると、再就職が
有利にはなりません。復職できない場合を考え、記者会見などを
持ちかけられたら拒否しましょう。