14/07/08 00:17:46.52 9nfWKoSN0
>>216
抗原検査とは血液中にHIVウイルス(のp24タンパク質)がいるか調べる検査です。
抗体検査とは血液中にHIVのウイルスの抗体がいるか調べる検査です。
抗原抗体検査とは抗原検査と抗体検査の2種類行う検査です。
当然ウイルスが血液に現れてから身体が抗体を作りますので、抗原→抗体の順番で作られます。
抗原検査で感染が不安な行為後30日の検査で陰性ならば、HIV-1型には感染していません。
なお、抗原検査は、HIV-1型しか検査できません。
抗体検査で感染が不安の行為後90日の検査で陰性ならば、HIV-1型、HIV-2型ともに感染していません。(これは国のお墨付きです。)
なお、60日で陰性でその後陽転例は報告されていないか、限りなくありません。
つまり、7月1日に抗原抗体検査を行うと、
6月1日以前は、HIV-1型には感染していません。(抗原検査で判明)
4月2日以前は、HIV-1型、HIV-2型ともに感染していません。(抗体検査で判明)
日本人のHIV-2型の感染例は数名しかいません。
また、日本人同士の性行為でHIV-2型の感染例はありません。
ですので、感染が不安な行為後30日で抗原抗体検査が陰性ならば、安心してよいでしょう。